当院のインプラント手術は、より高度な感染対策を施した環境で行います。
十分なカウンセリングと術前診査の上、必要であればCT検査も取り入れております。
CTによる3D画像を用いた徹底したシュミレーションにより、従来では困難とされていた骨の条件の悪い患者様にも、安全で確実な手術が提供できるようになりました。
ご希望の方には抗不安薬を服用していただいておりますが、手術中つい眠ってしまわれる方も多く、それはやはり手術に痛みが伴わないからと言えます。
術後の痛みも薬によってコントロールできる程度で心配ありません。ただし、手術内容や個人差により腫れがでる場合がありますが、それも5日程度でひいていきます。
インプラントは、今や普通に治療の一選択肢となってきています。
どうぞ安心してご相談いただければと思います。
インプラント
- 審美性が良好
- 他の歯をほとんど削らない
- 自分の歯に近い感覚で噛むことができ、食べ物の味が損なわれにくい
- 体質や疾病(重度の糖尿病など)によっては治療ができない場合がある
- 外科的手術が必要
- 治療期間が比較的長い
- 費用が比較的高い
ブリッジ
- 固定式であるため、装着しても違和感が少ない
- 人工の歯根の材料を選択することにより天然の歯と遜色のない審美的な修復が可能
- 治療期間が比較的短い
- 両隣の歯を削らなければならない
- 支えになる歯の負担が比較的大きい
- 抜けた歯の部分の歯ぐきが、次第に痩せてしまうことがある
入れ歯
- 治療が比較的簡単に受けられる
- 比較的費用は安い
- 治療期間が比較的短い
- ブリッジでは適応できないような多数の歯がない場合でも有効
- 装着時に違和感を生じることがある
- バネが架かる歯の負担が大きい
- 噛む力が比較的出にくい
- 取り外して手入れをする必要がある
現在のインプラントは、あらゆるテクニックが開発され、条件の良くない患者様にも余程のケースを除いて、手術が提供できるようになりました。
リッジエキスパンジタンテクニックや、ボーンスプレッタンテクニックという方法を用いて、骨幅を広げて埋入します。
上顎洞という空洞が大き過ぎて、骨の厚みがない場合があります。そんな場合は、オステオトームテクニックという方法を用い、上顎洞を完全に挙上して骨の厚みを作って埋入します。
G.B.R(骨造成)という方法があり、自家骨や完全な骨補填材を用いて骨を作っていきます。
上記以外にも患者様のご希望に合わせた治療法をご提案いたします。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ電話番号:06-4701-4141